本日の例会 H24.7.19(木)

今日も夏日です。猪苗代も高原とは思えないほどの暑さ!!
それでも風があるので木陰に入ればよっぽど気持ちいいですね。
磐梯山もすっかり夏山の様子で田んぼの稲もずいぶん伸びて風にゆれています。
この暑さもお米の美味しさにとってはとても大事だそうで「今年は美味しいお米に
なりそうだよ♪」と、先日鈴木範政会員が言っていました。楽しみですね。
さて、本日の例会も土屋みよ子会長のご挨拶で始まりはじまり。
子どものいじめのニュースに心が痛む傍らで、近所の小学校に通う子どもたちは
土屋会長がお店(お花屋さんです)の前に出ていたりすると、元気な声で「おはよ
うございまぁす!!」と挨拶していくそうです。そうなると、学校帰りには「こんにちは!!」
に対して「お帰りー!!」と声を掛けてあげるようになります。小学校では普段から
子どもたちにそのように教えているのでしょうか。
地域で子どもを見守っている、という感じがしてきます。
今日はお休みの方が多く、ちょっと淋しいかな?と思いきや結構和やかな雰囲気。
お昼をいただき会長の時間。さて、今日のお話は?
今日は「女性大臣の日」だそうです。皆さん知ってました?日本で初の女性大臣
が誕生した日だそうで、中山マサさんという方でした。池田内閣の時だそうです。
さて、会長挨拶で話した「いじめ問題」の続き。
マザーテレサの言葉の中に「辛いことがあった時は、ヘレンケーラーのことを思い
なさい。」とあるそうです。確かに少し勇気が湧いてくるかもしれません。
いじめなどで、生きる意味や意欲を無くしてしまった子どもが、昨年の大震災をき
っかけに、助け合うことで自分も人の役に立てることや、人から頼られるということ
を体験し、人とのかかわりが持てるようになってきたという話が実際にあったそう
です。「絆」を実感したということでしょうか。
阪神大震災以降、災害時に若者のボランティアが多く駆けつけるようになったの
には、そういった背景もあるのかもしれませんね。
続いて本日のプログラム。午前中、佐藤正会員に急きょ卓話をお願いしたところ
快く応じて下さいました。今日はどんなお話をしていただけるのでしょうか。
まずは「ロータリーでは、頼まれたら断らない。」により今日の卓話も引き受けた
とのこと。入会当初から、当クラブチャーターメンバーにして現会員でもある浅井
甚一郎会員(本日も出席して下さいました)をお手本に、いろいろと教わりながら
やってきたそうですが、「何でも断らずにやってみろ」という言葉がいろいろな
経験として蓄積されたとのこと。また橘泰助会員や阿部彦三会員を人生の師と
仰いでいるのだとか。人生において、良い先輩・先生がいるというのは幸せな
ことですよね。
ロータリークラブに入って良かった点は、上下の区別なく「友人」という人間関係
が作れたことだそうです。例会やその他の場所で、いろいろな方から何かを教わ
ることができるというのもロータリアンとしての付き合いがあればこそ、とのこと。
こと。なんだか分かる気がします。
また、土屋会長のお話の「いじめ」にもちょっとふれて、経済成長の時代以来日本
は人の生活から仕事からすべてが「早く」なってしまった。ここで、一休さんの
ように有名な言葉「心配するな。なんとかなる!」を思い出して、生活の中でも
ちょっと休むということを大切にしましょう。で締めくくりました。
最後にまたまた本日のランチをご紹介♪今日は中華メニューです。
・中華風冷奴
薬味のしょっぱさがいい感じ♪夏はやっぱり冷奴ですねぇ。
・アスパラとイカの炒め
あっさりとした味付けが具材の美味しさを引き出していました。
・冷し汁なし担々麺
ゴマ味噌の風味が麺にしっかりからんで夏ならではの美味しさです。
「冷し」なのも今日は特に嬉しい♪
・なめことオクラのスープ
卵とじになっていてなめことオクラがツルッと口の中へ。
塩味も薄めで、濃い目のお味の担々麺と愛称もよく美味でした!!
・フルーツ入り桃のゼリー
ナタデココも入っていました。夏向きのデザートに大満足♪
美味しくてあっという間に平らげた感じです。本日もごちそう様でした!!