ロータリー猪苗代湖水環境協議会

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猪苗代湖の水質を以前のきれいな状態にもどすためには、COD値を以前のように低くしていくことが有効だと考えられます。

近年の猪苗代湖は北部水域での水性植物の繁茂が加速度的に進行し、水質悪化の原因の一つになっています。

私たちは、COD増加を抑制するために、枯死した植物体が水中に栄養素を放出する前に、岸に打ち上げられたところで回収する作業をしています。

簡単な作業でどなたでも参加できます。ご協力をお願いします。

2014-15年度年度ロータリー猪苗代湖 水環境協議会事業

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2013-14年度事業報告

事業報告(PDF)はコチラ

ロータリー猪苗代湖 水環境協議会 目標水質日本一!

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「水」はRIの重要テーマの一つで、世界中の会員が水に関するさまざまな活動を展開しています。

会津分区は数年前に鶴ヶ城お濠の水質浄化活動に全体参加したことがあります。2530地区では今後5年の計画で猪苗代湖水質浄化に取り組むことになり大変有難く思います。

4年間水質日本一だった頃の平成17年度のCOD値(化学的酸素要求量=水の中の有機物濃度)0.5mg/!が、平成20年度に0.7mg/!に増加しました。

長年猪苗代湖の水質の研究に携わってこられた日本大学名誉教授 中村玄正先生によりますと、流入水によるCOD増加は僅かで、湖北部水域内部でのCOD増(=一次生産=植物生産)が大きいと考えられます。

北部水域で夏場に過剰繁茂した水生植物が枯死し有機物となり富栄養化が進行していることが調査や実験で確認できています。

増加したCOD値0.2mg/!は湖全体の水の量から計算すると772tの植物体に相当します。

772tの打ち上げられた植物を水から除去することによりCOD値を元の0.5mg/!以下に戻すという計画です。

1人が1時間で25kg回収として3.1万人・時間必要ということになります。

地区全体がこの運動にご協力をいただけることになり分区一同は勇気百倍です。10/31までの作業ご参加を宜しくお願い致します。

ロータリー猪苗代湖水環境協議会

設立趣意書
ロータリー猪苗代湖水環境協議会
会長 中澤 剛

福島県のシンボルであります猪苗代湖は、ほぼ中心に位置し清流を集めた湖周55.3Km、貯水量38.6億m3(平成19年まで国内最大級であった奥只見ダム貯水量(6.0億m3)の約6.4倍)、利用水量300万m3/日(発電:80、農業用水:17、上水道3%)と天から贈られた巨大な水瓶であります。

平成17年まで水質ランキング全国1位でありましたが大腸菌群数、COD(科学的酸素要求量)が増え平成18年、平成19年ランク外となってしまいました。
しかし各団体の強い取り組みにより平成20年度には全国2位まで戻りました。

過去の順位を見ても、猪苗代湖は全国屈指の美しい水質を誇る湖であることがわかります。

ではなぜ近年の猪苗代湖の中性化や水質悪化の懸念が、これほど大きく伝えられているのでしょうか、なぜなら閉鎖的な環境である湖沼では、水質が1度でも悪くなってしまうとなかなか元には戻らないということが、ほかの湖沼での経験上明らかなためです。

近年の汚濁の主な原因は、生活排水の比重が著しく高くなっておりますが、湖岸のヒシ、ヨシなどの増大や北岸の浜に打ち寄せられた水草の腐食などによっても起こされています。これにはそれこそ今1人ひとりの意識を改革し、モラルを守って、水質を汚さない努力が必要とされています。

かつての清冽な水、天鏡を復元し、猪苗代湖を次世代に引き継ぐことこそが今を生きる私たちの責務ではないでしょうか。

官民産学の知恵と力を効果的に結合し環境問題をよりよい方向にもって行くためには今こそロータリーアンの友情と奉仕の精神を発揮し2530地区の元気、意気を示すときではないでしょうか。

阿武隈清流協議会の流れを汲み、猪苗代湖水質日本1を目指し、そしてそれをなし、県民の誇りを取り戻そうじゃありませんか。そして未来を担う子や孫たちにバトンタッチしようではありませんか。

会員各位のご賛同をお願い申し上げます。

2014-15年度役員名簿(PDF)はコチラ