会社設立手続きをお願いして感じた雑感・今しみじみと感じるメリットを書いてみる

こんにちは、さいもーです。

 

今の状況、いろいろ大変ですよね・・・・。

 

ただ、「こういう大変な時期に、(今回は安全衛生に配慮するという観点も必要ですが)経営をはじめて軌道に乗せた人は強い」という話を聞きます。

 

なぜなら、

  • 事業計画にしても、資金計画にしても、徹底して手堅く立案する
  • 好不況の波を受けにくいビジネス領域を探るため、好況時のように「好況・資金調達が楽」ということを前提にしたビジネスではないため、景況変動があっても、影響を抑えることができる

という点があるからです。

 

f:id:saimow:20200427183551j:plain

 

今回、手続きをお願いした雑感というメインテーマなのですが、こういう状況になって、改めて最初のうちから専門家にお願いしておいて良かったなと感じました。

 

具体的なところも含め、お願いした雑感と、今になって感じるメリットをいろいろまとめてみたいと思います。

 

専門家に一任でき、想定外のスピードで会社設立が進んだ

これはある意味当たり前の事なのですが、仕事に関することをしっかりと話して方向性を決めれば、あとは専門家の言われるとおりに署名・捺印・書類集めをすることで手続きがトントンと進んでいきます。

 

会社設立時は特に熱意が高まっていますので、熱が冷めないうちにスピード感を持って続きが進むというのは大きいといえます。

 

一から調べる必要がない

起業においては、まさに「時は金なり」なのですが、会社設立を行うためには様々な手続きを行わないといけません。

 

しかし、一から自分で調べようとしたり、友人に聞こうとしたりで「自分のまわりだけでなんとかしよう」とすると、どんどん時間ばかりが過ぎていきます。

 

皆さんも経験がありませんか?

 

いろいろ調べ物をしようとしたら、関係ない情報に目が行って、知らないうちに時間が過ぎていた・・・。そして時間はかかったけど結論はでないという不毛な時間。

 

こと、自分で何でもやろうとすると、「労多くして益なし」という状態に陥りがちです。

 

何にも進んでいないのに、何か成し遂げたかのような「疑似満足病」にかかるな

自分で会社設立をしようとして、いろいろ苦労して会社を自分で作った。

 

このことが、将来のお客様や周囲のステークスホルダー、そして自分自身にとって、何のメリットがあるのか、冷静に考えてみてください。

 

確かに「自分で会社を設立したぞ!」という満足感はあります。しかし、実利として得られる点というのが、労力に比して少ないです。

 

多少の金額の節約(むしろ、節約にならない場合もある)をしたつもりになってしまい満足し、実際自分の時給という観点で考えると、時給数百円にもならない労働をしているようなものです。

 

例えば、あなたの部下2人が、一人は120キロ離れた先のクライアントから30万円の契約を3日3晩しっかり営業をかけて取ってきた、もう一人はメールで1時間ちょっとの時間で30万円の契約をサクッと取ってきた。

 

あなたが経営者ならどちらを評価するでしょうか?

 

前者は苦労や移動コストなどかけ、「頑張りました」感はあるかもしれませんが、成果は後者のサクッと30万と全く一緒なのです。

 

それに加え、前者のように、(必要以上に不要な)努力・(ピントの外れた)根性で契約を取ることをよしとする人間が上に立つと、「営業は努力・気合い・根性・誠意だ」など、精神論を部下に押しつけ、非効率な営業をしかねません。

 

多くの場合、部下はトップの姿を見て育ちます。

 

トップが非効率に、何でも自分で、効率無視を繰り返していると、部下も同じように育ち、「努力しているポーズだけは上手な部下」になってしまう可能性があります。

 

その点、専門家にお任せすると、こちらが「○○をしたいんです」と依頼すると、驚くべきスピードで仕上げてくれます。

 

専門家に依頼し、すぐできるということを体感することで、会社設立初期からに「人に依頼する」ということが自然と身につくわけです。

 

専門家は軌道修正のプロでもあり、いけないことはいけないときちんと指摘してくれる存在である

大人になると、仕事で叱られる・指摘されることというのは減ります。

しかし、会社を設立・運営する上で、専門家の力を借りると「この方法は不適切な恐れがあります」「望ましいとはいえません」時には「それは違法なのでできかねます」など、問題点があればやんわりと注意、時にやり方の修正を求められることもあります。

 

というのは、会社設立の専門家は、それぞれ「○○士」という看板を背負っており、もし違法、もしくはグレーな行為に加担してはならないという職務倫理を持って業務に携わっているからです。

 

専門家としての看板を背負っているからこそ、「駄目なことはダメ」とはっきり言ってくれる存在がいるというのは大きいのです。

 

様々な専門家・プロの力を頼るときに、これまでの経緯や事情がスムースに伝わるというメリット

 

専門家・会社設立の代行業者に依頼した場合、彼らは会社の設立から全てのプロセスを理解してくれています。

 

そうすると、他の事業者、社会保険労務士や司法書士、行政書士だけでなく、例えば弁護士・弁理士・不動産鑑定士など、初期のころはお世話になる可能性が低い専門家に対しても、事前に伝えるべき事を伝えた上で繋いでくれます。

 

このことで、自社の説明や現況、背景などが相手側にスムースに伝わってくれます。

 

このように、会社設立を行ってもらうことの負担軽減も大きかったですが、その後の事も含めてプラスになったと、個人的には思っています。