withコロナ時代の、会社設立と設立後のあり方

こんばんは、さいもーです。

 

新型コロナ、皆さんも聞き飽きましたよね・・・。

 

でも、タイミングや業態として、withコロナ時代に適した業態(IT)で起業できた事は良かったと思います。

 

withコロナの時代に、店内型飲食店をやったら茨の道だった

withコロナの時代ということで、飲食店なんかは、店も開けられなかったし、明けたらあけたで、顧客がソーシャルディスタンスを保てるようにしないと行けない、あるいはテイクアウトメニューなど、最小限の規模でやらざるを得なかったので、マジきつかったと思います。

 

(逆に、好立地に省スペースのテイクアウト専門店なら、まだ行ける余地はあるかも?」ということをと思いますが)

 

どちらにしても、withコロナの時代には、「人の接触や近接、会話を伴うビジネス」というのは当分厳しくなるでしょう。

 

前々から言っているとおり、リモート対応ができる専門家と付き合うべき

僕の場合、新型コロナの関係もあるので、ほぼフルリモートで会社設立をしたり、その後の手続きをお願いしたわけですが、弁護士さん、税理士さん、司法書士さんなどの専門業界って、今のコロナ状況下でも「いや、直接会う必要がありますから」という人、結構いるそうです。

 

業界の年齢自体も高いし、業界内の偉いさんたちが古い考えを持っていて、新しいものに対する抵抗も多いと。

 

だから、若くて(というか年齢問わず柔軟性があって)、今の新しい生活様式に対応できる専門家と付き合うべきなんですよね。

 

前も書いたかもしれませんが、ZOOMやSkype対応と、SlackかChatwork対応はマストだと思ってます。電話とFAX、メールでしか連絡できません、ではちょっと微妙です。

 

シンプルに考えて、わからないことがあるときに専門家に電話して返答を待つのと、Slackで、質問事項を端的に打って答えを返してもらうのとでは、電話の返事を待つ必要もないし、電話で思考が中断されることもないし、答えはテキストベースで返ってくるからメモをする必要もない、いろんな意味で合理的ですよね。

 

会社設立後は、筋肉質な会社作りを

会社設立をしたあとに求められるのは、無駄のない(事業の仕組み・人員)、筋肉質な会社作りだと思っています。

 

特にwithコロナの時代は、「できるだけ所有しない」「必要なものには投資するが、それ以外は最小限」など、投資の傾斜配分を考えていく必要があります。

 

逆に言うと、仕事に関わる部分(人・モノ)には徹底的に投資した方が良いわけです。

 

PC環境は、作業効率UPのために徹底的にこだわった

僕らのようなIT業種は、当然PCや通信環境、作業デスクや椅子は、お金をかけてなんぼです。

 

PC本体は、堅牢性のあるノートPCで、Corei7、メモリ16GB、SSD512GBと、まあまあのスペックのものを購入。

 

ただ、やはりノート環境とデスクトップ環境では、作業効率が全然違います。

 

なので、ディスプレイとして外付けの4K、31.5インチディスプレイ(これ以上大きいと持て余す)、キーボードは打ち心地が良いと言われるリアルフォース、マウスも人間工学に配慮したデザインと、できるだけ目線が下向きにならない環境を整えています。

 

その上で、デスクも幅170CMでぐらぐらしない堅牢性のあるもの、チェアも中古ですがスチールケースのジェスチャーチェアという、人間工学に配慮した椅子を購入。(普通に買うと、この類いの椅子は15万~20万ぐらいします・・・)

 

もちろん、回線も光回線のため、通信時のストレスはありません。

 

これだけでも、3,40万と結構な投資額になりますが、ともかく業務環境構築にはお金をかけるべきです。

 

 

f:id:saimow:20200614221208j:plain

モノだけではなく、人・サービスにも投資せよ

話が大分ずれましたが、結論としては、「withコロナ」の時代を見据えて、必要なものに投資せよ!ということです。

 

人・サービスも同じで、特にサービスは、形に見えないものだからこそケチってはいけません。

 

旧友の弁護士がこう話していました。

「最近、友達だから負けてって言ってくる奴いるけど、大体お金ないんだよ。そいつらは、知恵に投資をするという発想が欠けてる。俺も知識を得るために、相当な時間と費用をつぎ込んでいるからな。そういう、『知識に対し、きちんと支出できる礼儀を持った人間か』ってのは、成功としょぼい人間を分けるな。」と。

 

作業環境や人への投資という考え、大切です。